移転して音楽のこと書く1発目はラッドって決めてた。
「RADWIMPS4〜おかずのごはん〜」の中で1番好きな歌。
1番・・・?
1番・・・まぁ、いいや。
メロディ、歌詞、両方好き。
歌詞がすんごい前向きって言うのかね。
いい歌詞なんだ、ホント。
“僕が立っているココはきっと誰かの願ってる場所で
誰かが立っている場所がきっと僕の望む場所で
誰かがきっと今僕にとっての夢を叶えてくれてる
僕もきっと誰かにとっての夢を叶えている”
最初聴いたとき、純粋に「あ、いいなー」って思えた。
「僕」と「君」は同じモノだとあたしは解釈したけど。
あたし的「ロストマン」の解釈と同じで、「もう1人の自分」みたいなね。
「自分にとっての夢ってなんだろう?」同時にそんなことも思った。
あたしにはやりたいこと、なりたいもの、いっぱいある。
でもそれをやれているか?って言われたら頷く事はできない。
なれているか?って言われたら「うん」って言えない。
そんな時、自分のなりたいもの、やりたいこと好きにやっている人が目の前に現れたら・・・?
あたしはきっと、嫉妬してしまうと思う。
現にそう。
最近、久しぶりに会った友人を見て嫉妬してしまった。
キラキラしてて、すごく楽しそうで、優しい恋人もいて。
表には出さなかった(いや、出せなかった)けど、すごく嫉妬した。
“誰かがきっと今僕にとっての夢を叶えてくれてる・・・”
そんなこと、あたしには思えなかった。
いや、大半の人は思えないんじゃないかなぁ。
それでもあたしはあたしで、なんとかやってる。
将来なりたいモノだってあるし、やりたいバイトは受かったし、大切な人はたくさんいるし。
その友達に嫉妬しながら、コレ聴いて気がついた。
“今のこの僕が昨日の僕の未来”ね。
ラッドの音楽は、いつも「何か」を気付かせてくれます。
当然あたしはバカだから、なんとなーく聴いてることも多いんだけど。
あとで付け足したように気がつくんだ。
でもそれに気がつけただけでも幸せな事だよねぇ。
あ、あくまであたし的解釈ですよ、コレ。
“ごめんね。これからはね、ずっとずっと一緒だから”